静岡県新聞輸送は2024年7月3日(水)、電気設備点検作業に合わせ、中部電気保安協会と非常用ディーゼル発電設備の稼働訓練を行いました。通常の電気供給を止めて発電機を動かす訓練は3年に1度、義務付けられているそうです。業務への影響が比較的少ない正午から午後1時に停電を実施。中部電気保安協会職員が発電設備の絶縁抵抗測定、始動・停止試験、シーケンス試験、警報装置試験などを実施。この間に、新聞輸送社員が非常用発電機から送られる電気で、社内のどの電源が使用できるかを一つひとつ確認しました。結果は一覧表にまとめ、緊急時に社員が迅速な対応ができるよう、社内各所に掲示しました。