静岡県新聞輸送は2024年3月5日(火)、静岡新聞SBSグループの伊豆新聞本社(伊東市鎌田、田中実社長)と伊豆新聞の輸送に関わる業務協定を締結しました。竹川裕之社長と伊豆新聞の田中社長が伊豆新聞本社で協定書に調印し、文書をお互いに取り交わしました。伊豆新聞は現在日刊で発行する「伊豆新聞伊東版」、「伊豆新聞下田版」、「伊豆日日新聞」、「熱海新聞」の4紙の印刷業務を3月18日(月)付朝刊から静岡市駿河区登呂3丁目の静岡新聞総合印刷に移行します。これを受けて、新聞輸送が静岡新聞社制作センター発送ヤードから三島市から伊豆半島全域エリアの新聞販売店への配送を担っていくことになります。調印式で、田中社長は「輸送、印刷とも伊豆新聞は新しい時代に入ります。より地域に親しんで読まれる新聞づくりを進めていきたい」と挨拶しました。竹川社長は「引き続き伊豆エリアの読者の皆様に、しっかりと新聞が届くように輸送の役割を果たしていく」と力を込めました。 協定書を取り交わす田中伊豆新聞社長(左)と竹川新聞輸送社長=伊東市鎌田の伊豆新聞本社