2024年5月30日(木)、川根本町でドローンを活用した新スマート物流事業のデポ(荷物集積所)の開所式が行われ、弊社はこの物流会議に第一回から参加している関係で、太田取締役と大前専任部長が視察しました。輸送用に開発されたSkyHub社(本社:山梨県北都留郡)のドローンは、最大5kgの荷物を載せ往復20kmの飛行が可能。今回は、旧中川根南部小学校に開所されたデポから4km離れた田野口地域振興センターに食品を届けました。同機は、能登半島地震で医療品を届けるなど災害時に活躍し、また、ドライバー不足に対する新たな輸送インフラとしても注目されています。今後、機会があれば弊社のトラック便と連携して地域貢献していく事業も研究していきます。 荷物を積んで飛行するドローン 届いた荷物を取り出す様子