竹川裕之社長は1月21日(日)午後6時15分から放送されたSBSラジオ番組「ラジオフォーラム しずおかマイトーク」に出演し、企業ビジョンや「物流の2024年問題」、昨年12月に一新したホームページなどについて語った。進行は水野涼子SBSアナウンサー。 竹川社長は、昨年4月から本格スタートした倉庫・ロジスティクス事業や静岡新聞など新聞各紙の県内販売店への日々の配送、一般貨物輸送、車両整備など日ごろの事業活動について説明し、「『総合的な物流企業』へ進化し、暮らし、ビジネス、地域社会の発展により貢献していきたい」と力を込めた。「物流の2024年問題」については、物流を支えるトラック輸送の重要性や県内で進展する物流の拠点化に触れた上で、働き方改革や標準的運賃の推進など課題解決に向けた対策を示し、「ドライバーの確保に向けては、入社後、会社が学費を全額支援し、働きながら大型免許を取得できる支援制度も設けている」と話した。また、社内に制作委員会を立ち上げ、「働く人」にスポットを当てた新しいホームページのコンセプトについても紹介した。同ラジオ番組は毎週日曜日に県内で活躍する経済人らをゲストに迎え、各業界の最新事情やビジョン、体験談、人柄などを紹介している。